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2013/07/01

「新地方公会計推進セミナー」のご案内

 一般社団法人地方公会計研究センターによるセミナーが7月4日大阪市内にて開催されます。
 システムディではこのセンターの特別会員として全力を挙げてセミナーの開催に取り組み、遅れている関西エリアでの新地方公会計の導入を各自治体に要請し、その取り組みを強力に支援しています。

地方公会計の新しい展開と資産管理 (一般社団法人 地方公会計研究センター)

 数年来、公共施設の老朽化が問題となり、資産の更新費用が地方債の累積と並んで、地方財政の重大問題となっています。新地方公会計は、この新しい課題へ対応する重大な使命を帯びることとなりました。時を同じくして総務省の「今後の新地方公会計の推進に関する研究会」も3年の大詰めを迎え、新しい方向を出されようとしています。
 新公会計制度4年間の実績をふまえ、このセミナーを通して、新地方公会計の画期的な役割を改めて再認識する機会としようではありませんか。

日 時

2013年7月4日(木) 13:30~17:00 (受付開始13:00)

場 所

TKP大阪本町ビジネスセンター アクセスマップ
大阪市中央区本町2-3-4 アソルティ本町

参加費

無料

内 容

1.「地方公会計の今後の推進について」
総務省自治財政局財務調査課 課長補佐 鷲頭 美央 氏

2.「新公会計4年間の経験を踏まえ、公会計の新しい展開を考える」
公認会計士・(社)地方公会計研究センター専門委員 中神 邦彰 氏

公共施設と減価償却/資産更新の財政的準備/施設別・事業別財務データ/中長期財務計画/固定資産台帳の正しい作り方と使い方/前門の虎 公債圧迫と後門の狼 老朽化にどう対応するのか

3.「公会計を財政運営にどう役立てるか」
出席者の方々による意見交換

●地方公会計研究センターとは
4年前に発足した、公会計に協力する会計人(会計士・税理士)の団体で、全国300の自治体の公会計実務をサポート。自治体の担当職員の参加を得て、46回にのぼる研究実績、2冊の書籍発行等、公会計には多くの実績を持つ。
●中神 邦彰 氏
慶応大学経済学部出身、愛知県豊田市をはじめ全国十数都市の公会計構築の実績あり

主 催

一般社団法人 地方公会計研究センター

後 援

総務省

お問い合わせ

株式会社システムディ 気付 地方公会計研究センター
 公会計ソリューション事業部/担当:後守、木村
TEL:075-256-7780
FAX:075-255-6081
メール:pra-seminar@systemd.co.jp

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