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前回は、少子高齢化社会において少子化に対応する事業展開についてお聞きしましたが、高齢化ついてはどのようにお考えなのでしょうか? |
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現在日本社会では高齢化が進んでおり、様々な場や局面で大きな影響が出ています。 年金や高齢者福祉など解決しなければならない問題が山積みになっており、少ない労働人口で多くの高齢者を支える高効率な生産活動、サービス活動がこれまで以上に求められています。 そのためにはあらゆる人々が情報ツールを活用して情報を共有し、豊かで創造的な生活を楽しめるような成熟型社会への移行を進めなければならないと考えています。 |
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それが御社の事業にも影響を及ぼすということでしょうか? |
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ええ。 当社では、すでに高齢化社会に対応した健康産業や福祉事業向けの業種特化パッケージソフトを提供し、多くのユーザ様にご利用いただいていますが、目指すべき成熟型社会では、健康・福祉・教育・文化などを初めとする、生活に密接に関連した分野での情報化がより一層必要ではないかと考えています。 教育分野では若い人々は勿論、一般の社会人や高齢者の方々も生涯教育の機会を享受すべきでしょうし、健康や福祉は豊かな生活のベースであり、食生活や文化は言うまでもありません。 当社ではこれらの領域を成熟型社会での生活関連分野と位置づけ、あらゆる人々が享受できるようなサービスの実現に向けて情報システムの面から取り組んでいきたいと考えています。 そこで重要な役割を果たすのが、Webサービスのフル活用です。 近年盛んに使われだした用語なのですが、『Web2.0』という言葉をご存知でしょうか? |
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テレビや新聞などで見聞きしたことはありますが、意味までは… |
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Web2.0という言葉自体は、従来の発信者からの一方通行的なWebサービスを超えるWebのあり方や、新たな利用法に関する総称であり、コンテンツや技術の提供の仕方、サービスの使い方など多岐に渡っています。 |
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具体的にはどういったことを指すのですか? |
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Web2.0の特徴としては、ユーザによる参加があげられます。 従来のWebでは、情報を提供する側と提供される側との間には明確な境界線が引かれており、情報を提供する側がユーザに一方的に情報を提供していました。 これに対してWeb2.0では、ユーザによるレビューや評価がコンテンツの構築に貢献し、結果的にそれがサービスとして蓄積されたり、開発やコンテンツの制作などにユーザが積極的に関わることによってサービスそのものを成立させるということが可能になってきます。 |
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Webを利用する人が、一方的に情報を受け取るだけでなく、発信できるようになるということですか? |
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はい。 現在既に取り入れられているサービスもあります。 ネット通販サイトなどでは、商品ページにユーザによるレビューや評価が表示され、購入時の判断基準のひとつとなっていますし、ブログやソーシャルネットワーキングサービスなどを利用して、これまで情報を提供される側であったユーザによる情報発信も頻繁に行われるようになってきました。 |
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情報を送ったり受け取ったり、双方向の情報交換が行えるようになってきているのですね。 |
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ええ。 当社では<教育・健康・福祉・食品・文化>といった生活関連分野でシステムの開発を行っておりますが、このWeb2.0を積極的に取り入れ、学園運営支援システム『キャンパスプラン .NET Framework』やWeb健康管理システム『PICH』、インターネットPOSレジ・システム『Web-POS楽得』などを提供しております。 |
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パッケージソフトにもWeb2.0を取り入れられるんですか? |
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ええ。 例えば『キャンパスプラン』を例に挙げますと、学生や教職員の方々だけでなく、将来学生となる高校生や高校の先生方、一般市民の方々や企業・自治体とも広く情報を交換し、地域コミュニテイの拠点として学園全体の活性化に役立つWeb機能を充実させています。 他にもエンジニアリング事業において、ウェブサイトらくらく製作システム『クールWeb』を開発販売しており、美術館やリゾート施設を利用する方々との情報交流を密にして利用頻度をあげるようなユーザによる情報発信のお手伝いをしております。 |
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なるほど。 高齢化社会を成熟型社会への移行と捉え、Webサービスをフル活用して社会的なニーズに応えようと言うことですね。 |
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はい。 消費者の方や学生、高齢者の方々等、誰でもがウェブを通して情報を発信できるようになり、インタラクティブな情報交換を活発に行えるよう、当社では今後もパッケージソフトを通して総合的にサポートしてまいります。 |
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