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株主・投資家の皆様へ(2010年10月期第1四半期を終えて)
株主、投資家の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
当第1四半期において、わが国経済は引き続き厳しい環境にあり、当社もこうした外部環境の影響を少なからず受けましたが、それ故いち早く2008年から景気後退期に対応した事業転回を実施し、今期にその効果が形となって現れてきております。
営業面におきましては、従来から行っていた販社と協力した営業活動だけでなく、エンドユーザへの直接の営業活動にも力を注ぎ、直接販売・間接販売の両面からユーザに売り込みを図っております。その結果、今の時期としては例年を超える受注額を獲得しており、受注も含めた商談案件数は過去最大規模となっております。また、開発面でも外注を減らして内製化を進めてきた結果、開発コストの削減、社外への資金流出抑制及び社内の人材強化による高品質・高機能の商品開発へとつながっております。
このように、数年来進めてきた施策が実を結びつつあり、当社としてもより一層自信を持って第2四半期以降の事業を進めていけると考えております。
また、他の動きとして、2009年4月から開始した国公立の小中高校を対象にしたクラウドコンピューテイング=SaaS事業が芽を出しつつあります。当社は、以前から私立の大学・専門学校を主なターゲットとしておりましたが、このSaaS事業は新しいマーケットを開拓すべく始めた事業であります。同じ文教分野とはいえ、従来とは異なるユーザ向けに行う営業・開発活動は苦労を伴う面もありますが、今まで培ったノウハウを活かし、各社員が能動的に取組んでおります。その成果として、個別の学校単位や幾つかの自治体から案件を既に受注し、各方面からの引き合いも急速に増加しており、今後の事業拡大に大きな手応えを感じております。
さらに、フィットネスクラブ向けに事業を展開しているウェルネスソリューション事業におきましても、増加傾向にある小規模フィットネスクラブ向けに、ユーザにとって簡単に利用でき、かつ、価格も抑えたASPネットワークサービスを提供するとともに、SaaS方式のメタボ対策/健康増進の「Nanpo ex」の販売にも力を入れてまいります。
このように、当社では急激に変化する環境に即した事業活動を行うとともに、幅広いユーザニーズに応えうる商品・サービスを引続き提供してまいります。今後とも皆様の温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2010年2月8日 代表取締役会長兼社長 堂山 道生
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