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コラム

2014.12 ミステリアスin京都 冬の都大路を風のように『京都女子駅伝』

 駅伝発祥の地でもある京都では、12月21日(日)に全国高校駅伝が、年が明けた1月11日(日)には全国女子駅伝が行われる。三条大橋を出発した最初の駅伝のゴールは東京の上野の不忍池だったが、今はそこまでは続かない。マラソンと同じ42.195kmが駅伝国際規格として決まっている。西京極競技場から宝ヶ池折り返しの往復を、高校駅伝男子は7名で走る。女子はそのちょうど半分を走る。全国女子駅伝では、各都道府県から選抜された中学生、高校生、大学生そして社会人の7名が、タスキを引き継ぐ。
 格別に寒い京の冬の年中行事であり、炬燵でTV観戦しながら先頭ランナーが近づくと、沿道まで出かけて応援したくなるものだ。

 EKIDEN或はRoad Relayとして、国際的にも認知され出した日本発のこの競技は、突出した能力を持つランナーの個々の力と、チーム力がモノをいう。つまり、ずば抜けた走力と持久力を持つ10名前後の走者がチームとして機能した時に、ゴールが見える。
 あらゆるスポーツの中で、中長距離走ほど孤独なものはない。その孤独なアスリートが駅伝ではチームとして戦うことが求められる。団体競技ではあるが、競技中は誰にも頼ることができないしんどいスポーツ。棄権などはもっての外。個人競技でありながら、栄光はチームに輝く。One For Allだが、All はAllであって決してOneのためにではない。徹頭徹尾個人はチームのために耐える。個人とチームのミステリアスなこの関係が、駅伝ランナーにとっての魅力なのだろうか…。

 年明け早々の箱根駅伝は、忍耐と根性を泥臭さで包んだ蓮根のような駅伝であるが、京都の女子駅伝は、華やかな寒梅駅伝である。薄紅をさしたランナーが、都大路を風のように走り抜ける。(M)

(写真は三条大橋東詰めにある駅伝発祥の記念碑…本社より東へ徒歩15分です)

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